ドラマを媒体にし、インターネットを通じて韓日間の交流が活発に行われており、関心を集めている。
現在放送中のドラマのホームページに、日本のドラマファンのアクセスが増え、国内ファンとの親密な交流が行われている。
SBSiによれば、SBSの水木ドラマ『香港エクスプレス』のホームページの掲示板には、日本のファンが視聴した感想を直接日本語で書き残せば、国内ファンらがこれをハングルに訳して載せるなど、両国ファンが親交が深めている。
『香港エクスプレス』の放送初期からオンエアサービスを通じてドラマの視聴やホームページで積極的な活動を展開している日本人ファン 「Hitomi(19/女)」さんは、国内ドラマファンのコミュニティーに参加したいという意思を表明したりもした。
『春の日』のホームページにも、チョ・インソンの健康やドラマに対する問い合わせを残せば、国内ファンがこれに対する返事を書くなど、ドラマのホームページを通じた交流が行われている。
ドラマに対する共通関心事を通じた韓日ドラマファのオフラインでの交流も行われている。
昨年末、朴新陽(パク・ シニャン)、イ・ドンゴンなどを見るため韓国を訪れ、SBS「演技大賞」を観覧した日本人ファンらは、『パリの恋人』の国内ファンらと自然と親しくなり、ドラマ放送1周年目を記念する日にまた会う計画を立てたと伝えられた。
SBSiは「韓流ブームにより、国境を越えた双方向メディアのインターネットがドラマに対する共通した愛情と関心を持っている韓日ファン間の交流をつなげる重要な媒体になっている」とし」、「ホームページ内でこれら両国ファンのコミュニティーが形成されるよう、多角的な試みを行っていく計画」と説明した。