ペ・ヨンジュン主演の映画『外出』が事実上、歴代最高の輸出価格を記録したのに続き、今度は韓国映画史上最大規模の現場公開を行う予定だ。
韓国のスポーツ紙「スポーツトゥデー」は28日、「映画『外出』の某関係者は最近、国内だけでなく、海外のマスコミが大挙参加する“ワールド現場公開”を計画中だと明らかにした」とし、「最小で500、最大1000チーム余の国内外のマスコミが『外出』のロケ地の江原(カンウォン)道・三陟(サムチョク)を訪れるだろうと話した」と報じた。
同紙は「この関係者は、ワールド現場公開の推進背景に対し、すでに輸出契約を結んだ日本や台湾、香港、シンガポール、マレーシアなどをはじめ、現在交渉が行われているアジア5か国のマスコミ関係者にも、現場の雰囲気と進行状況を知らせるためと説明した」とした。
この関係者は、現場公開は3月中旬頃行われる予定で、場所はまだ未定だと話したと、同紙は伝えた。