SE7ENの日本ショーケースライブに4000人

 SE7EN(セブン)が日本列島を沸かせた。

 27日午後3時、東京のZepp Tokyoで行われたSE7ENのショーケースライブは約4000人のファンが集まる大盛況となった。

 韓国人歌手では初めて日本語楽曲を韓国と日本で同時リリースしたSE7ENの人気は想像を絶していた。

 当初1500席が準備されたが、予想外にファンが集まったため、主催側はイスを全て取り除く緊急措置を取った。

 こうしてスタンディングコンサートの形を取ったが、Zepp Tokyoの収容人数は3000人に限定され、残り1000人のファンは会場の外でSE7ENを応援する事態となった。

 『クレイジー』でショーケースの幕を開けたSE7ENは『来て』『一度、ただ一度』『熱情』『光』など7曲を華麗なダンスを交えてライブで披露した。

 SE7ENは1時間余のショーケースを通訳をつけずに日本語で進行し、日本のファンを魅了した。日本進出を控えて約6か月間、個人教師に日本語を習ってきたSE7ENは、今では日常会話も可能なレベルだという。

 公演を終えたSE7ENは3000人のファン一人一人と握手し、最後までファンを感動させた。

 この日の公演には日本の有力メディアをはじめ中国の新華社通信、英国のロイター通信が熱い取材合戦を繰り広げた。また日本の音楽関係者約100人もSE7ENの公演に見入った。

 ある関係者は「激しいダンスと完璧なライブに感嘆した。日本に『男版BoA』が誕生するのは確実」と評価した。

スポーツ朝鮮/東京=キム・ソラ記者
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