人気グループgodのリーダー、パク・チュニョンが急性肝炎になり、ライブコンサートに緊急事態が発生した。
今月17日、激しい疲労を訴えてサムスン・ソウル病院に入院したパク・チュニョンは、急性B型肝炎と診断されたが、公演を強行する方針だ。
昨年末に6枚目のアルバムをリリースし、過密スケジュールをこなしてきたパク・チュニョンは、一時は肝数値が700(正常値50)を超えるなど深刻な状態だったが、一週間の入院治療でかなり回復したとされる。
godの所属事務所「JYPエンターテインメント」のホン・スンソン代表は「ウイルス性の急性肝炎のようだ。パク・チュニョンの負担にならない程度にコンサートの内容を修正し、公演を続けたい」と話した。
肝炎の場合、十分な休養と徹底した食事療法が最善の治療法だ。病院側は「公演のような無理なスケジュールは避けた方がいい」と勧めたが、すでに予定されている公演をキャンセルするわけにはいかない。
ホン代表は「絶対に舞台は諦めない、というのがパク・チュニョンの強い意志」とし、「ソウル公演を終えれば2週間の余裕があるため、集中的に治療する計画」とした。
godは来月20日まで大邱(テグ)と大田(テジョン)を回り、「カムバックライブコンサート」を開催する。