米アカデミー賞のアニメーション短編賞にノミネートされたパク・セジョン監督の『バースデーボーイ(Birthday Boy)』が日本の第8回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の優秀賞に選ばれた。
日本の文化庁とCG-ARTS協会が24日から来月6日まで東京で開催するメディア芸術祭はアート、エンターテインメント、アニメーション、マンガ部門の授賞式とともに、多彩な文化コンテンツ展示会を行う。
今回のメディア芸術祭では韓国の文化コンテンツを展示する「韓国優秀文化コンテンツ展覧会」も開かれる。日本の韓流ブームを主導しているドラマ『冬のソナタ』、歌手のBoA、キャラクターの「プッカ」、マンガ「ラグナロク」など9作品が展示される予定。