【godインタビュー】韓国10都市回る大規模ツアー発表


 男性人気グループgodが6thアルバム活動を記念する韓国10都市、計23回のコンサートに乗り出す。

 godは15日午後2時30分、ソウルプレスセンターで記者会見を開き、26日のソウルを皮切りに大田(テジョン)、大邱(テグ)、釜山(プサン)、光州(クァンジュ)などを回る『god is back』ツアーをスタートさせる。

 今度のツアーは『出会い』『愛』『離別』『追憶』の4曲のテーマで進行し、各メンバーは一つずつテーマを担当しステージをリードする。5枚目のアルバム活動時、1年半にわたり100回のコンサートを行ったgodは、「メンバーがテーマを主題にしたストーリーに主人公として出演した映像を見ることができる特別なステージになるはず」と話している。

 クォン・ウギ監督が演出を担当した今度のコンサートの制作費総額は50億ウォン。250人のスタッフ、15人のスーパーバンドがセッションに参加し、大規模ツアーを展開する。

 次はgodとの一問一答。

-ミュージックビデオコンサートと言われているが、従来のコンサートと違う点は?

 「1年半にわたった100回コンサートは小劇場の公演だった。今度はそれより大きな会場で4つのテーマでステージを彩る。『出会い』(キム・テウ)、『愛』(ソン・ホヨン)、『離別』(デニー・アン)、『追憶』(パク・チュニョン)で、ストーリーがあり、メンバーが演じた。この映像は各テーマの時にステージで流される。それに伴う曲を歌い、感動と余韻が残るはず」

―特色のあるコンサートだが、観覧ポイントは?

 「godの音楽的成長、ものすごい量が投入された大規模公演、ミュージックビデオコンサートという点。また実力あるバンドの演奏に合わせ新しく編曲した歌を聞かせる。各メンバーが極秘に個人技も準備中だ。観客には会場が遊園地と思って欲しい」

―意外なゲストが多いが?

 「現在、イ・スンチョル、春夏秋冬、イン・スニさんらがゲストとして参加する計画だ。今までご一緒したことがない先輩たちとステージに立ち、すごく楽しみだ(ピは大田・大邱公演など地方ツアーでゲスト出演する)。

―6枚目のアルバムを出す時にショーケースでCD市場に衝撃を与えると言っていたが、今度のアルバムの売上は芳しくないが?

 「以前のCD販売量と比較すれば数値上では少ないが、CD市場がそれほど縮小しているので悪い成績ではない。また、ショーケースの発言CD販売数値のことではなく、自信を持って音楽に対する大衆の関心を高めたいという意味だった」

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