宋承憲(ソン・スンホン)が今月末、100日休暇(入隊100日後の休暇)を迎え、『悲しい恋歌』ロケ地を電撃訪問する。
所属事務所のGMエンターテイメント側は14日、「宋承憲が作品に対する愛情が並々ならぬものがあり、制作スタッフに対する申し訳なさが常日頃あったため、他の場所はわからないが、『悲しい恋歌』撮影現場だけは少しでも時間を作って激励訪問する考えを持っている」と話している。
一部制作スタッフたちの間では、これに宋承憲がマスコミを意識し、予告なく突然訪問する可能性もあるため、事前に感知し簡単な歓迎パーティーでも準備するべきではないかという話が早くも出ている。
もし宋承憲が撮影現場を訪問すれば、普段から親しい間柄だったクォン・サンウや金喜善(キム・ヒソン)だけでなく、自分の代わりに見事な演技を見せてくれているヨン・ジョンフンと会い、感謝の気持ちを表現するかどうかも関心事だ。
一方、GMエンターテイメント側は休暇を控え海外ファン約5000人が観光バスに乗って、軍部隊前や宋承憲の家を守りたいという意思を示されてきたが、穏当に拒否している。
軍入隊にもかかわらず、宋承憲に対する人気は一向に冷める気配がない中、14日のバレンタインデーには所属部隊にチョコレートなど各種プレゼントが殺到し、同僚たちの羨望の的だった。