SBSテレビの特別企画『春の日』が13日放送された第12話で、コ・ヒョンジョン(チョンウン役)とチョ・インソン(ウンソプ役)のキスシーンが放送されたが、視聴率はむしろ第11話(29.7%)より若干下落した29.4%(TNS メディアコリア調査)となり、数週間も20%台後半で視聴率が足踏み状態となっている。
第12話は池珍煕(チ・ジンヒ)がまだ完全に記憶を取り戻してはいないが、コ・ヒョンジョンが自分にとって大事な人であることを知り、本格的に弟チョ・インソンと三角関係を展開するドラマの重要なターニングポイントだっただけに、視聴率の停滞は制作スタッフをよりもどかしくさせていると、韓国のインターネットメディア「マイデイリー」が14日報じた。
29%も大変すばらしい視聴率だが、『春の日』の制作スタッフはどうせなら30%初めの視聴率を記録している『海神』を越え、トップに躍り出たいところだ。
これまで『春の日』は池珍煕が事故で記憶を失った後からストーリーの展開が遅くなり、緊張感が落ち、視聴率が足踏み状態となっていた。