カリスマ!薜景求主演作品が旧正月を席巻

 康祐碩(カン・ウソク)監督、薜景求(ソル・ギョング)主演の映画『公共の敵2』と『シルミド』が劇場とブラウン管で人気を博している。

 康祐碩監督が、「最もやりたい話をやった」と述べ、薜景求の一味違った演技変身を見ることができる『公共の敵2』は公開から11日間で200万人の観客を突破し、旧正月連休も観客が押し寄せている。

 特に『公共の敵2』は2時間30分という長い上映時間で他の映画より上映回数が少なく、すぐに売り切れる状況となっている。

 また、テレビでも昨年1000万人の観客を動員し興行神話を成し遂げた『シルミド』が10日(木)夜9時50分(MBCテレビ)で放送される。

 各放送局は最高のヒット作を連休期間に放送し、視聴率競争を繰り広げている時に放送される映画『シルミド』は韓国映画のパワーを旧正月連休のお茶の間に吹き込む予定だ。

 特に『公共の敵2』と『シルミド』の主演俳優である薜景求は純粋さとカリスマあふれる演技を通じ、旧正月翌日のイシュー検索用語でも観客の注目を集めている。

イ・チャンラン記者 chanlan@chosun.com
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