ペ・ヨンジュンの新作『外出』がクランクイン 孫芸珍らと徹夜で撮影


 映画『外出』のペ・ヨンジュンと孫芸珍(ソン・イェジン)が今月4日、江原(カンウォン)道・三陟(サムチョク)医療院で撮影を開始した。

 撮影は午後7時から始まり、5日午前7時まで徹夜で続いた。また、5日も夜撮影を始め、6日朝まで続けられた。

 撮影内容は妻(イム・サンヒョ扮す)の交通事故の知らせを聞き、ソウルから三陟に駆け付けたペ・ヨンジュンが手術室の前で孫芸珍(ソン・イェジン)と初めて出会うシーン。

 『スキャンダル/朝鮮男女相悦之詞』(日本タイトル『スキャンダル』)以来、1年余ぶり撮影に臨んだペ・ヨンジュンは、孫芸珍が撮影する時もモニターから離れず、自分の動線をあらかじめチェックするなど、徹底した仕事ぶりを見せた。

 夫の手術が終わるのを待つ状況を演技した孫芸珍は、台詞なしに悲しみと不安でいっぱいになった感情を表情だけで見事に演じた。

 一方、20人余の日本のファンが三陟まで訪れ、ペ・ヨンジュンらを応援した。

スポーツ朝鮮/チョン・サンヒ記者
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