キアヌ・リーブス「『時越愛』観たい」


 ハリウッドスターのキアヌ・リーブス(41)が超大作『コンスタンティン』のアジアPRのため2泊3日の日程で香港を訪れ、3日午後、韓国マスコミとインタビューを行った。

 キアヌ・リーブスは最近、『時越愛(イルマーレ)』の主人公にキャスティングされ、3月クランクインを控えている。

 全智賢(チョン・ジヒョン)、李政宰(イ・ジョンジェ)主演の『時越愛』をリメークするこの映画で、キアヌ・リーブスはサンドラ・ブロックと切ないラブストーリーを演じる。

次は一問一答。

-『マトリックス』と『コンスタンティン』は類似点が多い。差異と共通点は?

 「ネオ(『マトリックス』の主人公)は分からない。しかし、コンスタンティンは分かっているという点が最も大きな差だ。コンスタンティンは個人的な救いを追い求めるが、ネオは自分を犠牲する心を持っている。結論的に、コンスタンティンは世の中をあまりにも知り尽くしており、ネオは次第に世の中を知っていく」

-類似なイメージを相次いで演じることに対する負担はなかったか。

 「全くなかった。私が思うに、二つのキャラクターは確かに区別され、差が大きいため、全く違う役だと感じた」

-多様なジャンルに出演している。作品選択の基準は何か。

 「基本的にいろんな役を演じてみたい。特定のジャンルだけに限られたくない。良い役と良いシナリオなら、喜んで参加したい」

-『時越愛』の出演を決めたきっかけは?

 「実は、まだアグネスティ(Alejandro Agnesti)監督と会っていない。優れた監督だということは分かっているが。サンドラ・ブロックが先にキャスティングされたことを知り、出演を決心した。最大の理由は、美しくロマンチックな恋愛話が好きだからだ。まだ、『時越愛』を観ていない。しかし、シナリオを読んで、良いと思った」

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