ソウル中央地検・公判2部(金憲政(キム・ホンジョン)部長検事)は2日、著作権法違反容疑で起訴され、最近1審で執行猶予を宣告された無料音楽配信サイト企業(株)Bugsの代表のパク・ソンフン被告に対し、量刑不当を理由に控訴したと明らかにした。
検察関係者は、「著作権を侵害したという控訴事実が有罪と認められはしたが、量刑側面から法定拘束時(被害者との)円満な示談が難しいという点をかんがみ、執行猶予を宣告した部分は納得しがたい」としている。
パク被告は先月27日、1審で懲役1年6か月に執行猶予3年を宣告されている。