林権澤(イム・グォンテク)監督が今月10日に開幕する第55回ベルリン国際映画祭でアジア人としては初めて名誉金熊賞(The Honorary Golden Bear)を受賞すると、同映画祭委員会が1日、発表した。
名誉金熊賞はこれまでジャンヌ・モロー、オリバー・ストーン、ロバート・アルトマン、カーク・ダグラスらが受賞している。世界三大映画祭で韓国はもちろん、アジアの映画人がこの種の映画賞を受賞するのは今回が初めて。
同映画祭委員会は当初、林監督に特別功労賞(Berlinale Camera)を授与する予定だったが、監督の生涯にわたる業績をたたえ、名誉金熊賞を受賞することにしたという。
今年のベルリン映画祭は「林権澤特別回顧展」を開催し、林監督の作品を上映する予定。
2000年のカンヌ映画祭で監督賞を受賞し、再び三大映画祭で受賞することになった林監督は「私の映画人生で最も光栄な瞬間になるだろう。国のためにもこのような賞を受賞できてうれしい」と語った。
また、「これまで99作品を撮影し、人生を描いてきたことに対する評価ではないかと思っている」と恐縮した。
授賞式は12日に行われる。