日本訪問中の神話、公演収益金の一部寄付へ


 コンサートで日本を訪問中の6人組ボーイズ・グループ「神話」が20日、東京都内で行われた記者会見でスマトラ沖地震の被災者への支援を明らかにした。

 日刊スポーツ、サンケイスポーツなど、日本メディアは20日午後、電子版で「神話がコンサートの収益の一部をスマトラ沖地震の被災地に寄付する」、「コンサートで義援金を募りたい。韓国に戻っても義援金を募るコンサートを計画している」と詳しく伝えた。

 約250人が集まったこの日の記者会見では、さまざまな質問が飛び交った。日本の記者が「神話は日本で韓国のSMAPと紹介されているが」と質問すると、「賞賛と受け止めたい。SMAPは非常に多くの人に愛されて活動してきた。私たちもそうなれるよう努力したい」と答えた。シン・ヘソンも韓流ブームについて「今は映画やドラマがブームなので、韓国の音楽も愛されるよう頑張りたい」と話した。

 21日に24歳の誕生日を迎えたアンディーは「コンサート期間中に日本のファンと誕生日を迎えられてうれしい」と話して記者から祝いの拍手を浴びた。

 神話は21日に大阪グランキューブ、23日に東京国際フォーラムでコンサートを行う。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース