ピ・Baby V.O.X、明洞で地震・津波支援呼びかけへ



 ピ(rain)やBaby V.O.Xが地震・津波被害復興のための広報大使を務める。

 ピ(rain)やBaby V.O.Xをはじめ、シン・ヘチョル、As One、新人歌手のユ・ジナらが22日午後2時から、ソウル市・明洞(ミョンドン)の「Migliore」野外ステージで行われる「今、地球村の隣人と共に分かち合う時です」と題したイベントに広報大使の資格で参加、全国民にインド洋地震・津波被害の復興支援を呼びかける。

 今回のイベントを主催するアジア地震大災害救護汎国民キャンペーン本部には、昨年末の地震・津波で甚大な被害を受けたアジア各国を救済するために1月4日に発足して以来、現在230の市民団体が加入している。

 キャンペーン本部は「被災地域の復旧にはまだ多くの支援が必要だが、時間と共に国民の関心が薄れているため、再度支援を呼びかける意味で今回のイベントを企画した」と説明した。

 同本部は今後も街頭での募金キャンペーンを展開する予定だ。

 一方、この日のイベントには芸能人の他、同徳(トンドク) 女子大学の孫鳳鎬(ソン・ボンホ)総長、 徐京錫(ソ・ギョンソク)牧師らが参加し、ジャズダンス公演なども披露される。問い合わせ1588-9877。

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