ジャッキー&金喜善、上海で夢のデュエット実現へ

 ジャッキー・チェンと金喜善(キム・ヒソン)のデュエットが実現する。

 17日、ジャッキー・チェンと共に統営(トンヨン)を訪問して子どもたちのためにボランティア活動をした金喜善は、今年6月に上海国際サーキットで開催される「ジャッキー・チェン・チャリティー・カップ」で行われる大規模チャリティーコンサートでジャッキー・チェンと中国の『明明白白我的心』など3曲を歌うと明らかにした。

 金喜善が公式の場で歌を披露するのは今回が初めてとなる見込み。

 金喜善は現在出演中のドラマ『悲しい恋歌』でも歌手役を演じており、ナタリー・コールの『LOVE』、ユンゴン作曲の『何度別れても』など計4曲を歌った。

 金喜善側は「ジャッキー・チェンと金喜善が当初、今年1月にソウルと北京で大規模なチャリティーコンサートを開催する予定だったが、金喜善が『悲しい恋歌』のロケスケジュールのため実現できなかったが、6月のコンサートへの参加で借りを返すことが出来そうだ」と説明した。

 一方、金喜善は「『悲しい恋歌』のロケが終われば今年の年末までは新たなことは始めないつもり」と話し、約1年間の充電期間に入る意志を示した。

スポーツ朝鮮/ソン・ウォンソプ記者 five@sportschosun.com
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