人気歌手、李孝利(イ・ヒョリ)のドラマデビュー作として関心を集めたSBS『三つ葉のクローバー』が初回放送で期待以下の視聴率を記録した。
視聴率調査会社ニルソンメディアリサーチによれば、『三つ葉のクローバー』は17日の初回放送で12.6%の全国平均視聴率を記録した。
これは11日に17.8%の視聴率で終了した『ラブストーリー・イン・ハーバード』を大きく下回る数値。『三つ葉のクローバー』はこの日スタートしたばかりだが、同時間帯に放送中のKBS第2テレビ『快傑春香』(22.1%)、MBC『英雄時代』(17.3%)といったライバルドラマの視聴率も下回った。
また、他の視聴率調査会社のTNSメディアコリアでも『三つ葉のクローバー』は13.0%を記録するにとどまった。
それでも、視聴者は李孝利の演技に対してはまずまずの反応を見せた。
同ドラマのホームページには「李孝利が出演したKBS第2テレビ『ハッピートゥギャザー』のチェンバン劇場の方がはるかによかった」という意見もあるが、「李孝利の演技に特別な問題はなかった」、「初めてにしては成功したと思う」といった意見が多く寄せられた。