Baby V.O.Xがタイの地震・津波被災者の支援に乗り出した。
タイをはじめ、東南アジア、中国一帯で高い人気を誇るBaby V.O.Xは25日、同じ所属事務所のAs Oneと共に今回の地震・津波で甚大な被害を受けたタイのプーケットを訪問してチャリティー活動を展開する。
両グループの動きに即、各界からの反応があった。全州(チョンジュ)大学生命環境学部が募金運動と現地ボランティア参加に名乗りをあげ、Baby V.O.Xが広告モデルとして出演しているベンチャー企業パイオンテックも手指消毒剤や抗菌マスクなど7000万ウォン相当の物品を提供するなど、食糧と衣類をはじめ約2億ウォン相当の義援品が用意された。
Baby V.O.Xの所属事務所DRエンターテインメントは「Baby V.O.Xが赤十字社の広報使節を務めており、大韓赤十字社と実質的な支援になる方案を検討している」とし、「一先ず急を要するため救護物資と奉仕団を構成、タイに向かった後、赤十字社側と現地で合流する計画」と明らかにした。
DR側はまた「今年から東南アジア地域で行うすべての活動を地震・津波被災地の復旧と関連して再構成する予定で、DRと海外プロモーション契約を結んでいるピ、パク・チニョン、シン・ヘチョル、JEWELRY、高耀太、ハン・ギョンイルなどと共同でチャリティーアルバムの制作などを企画する予定」と明らかにした。
Baby V.O.Xは25日から来月5日まで現地に滞在し、2月15日からはタイのBaby V.O.Xファンクラブなどで構成された約100人の奉仕団が派遣される予定だ。