『人形師』『五歳庵』、オポルト国際映画祭出品へ

 チョン・ヨンギ監督の『人形師』とソン・ベギョム監督の『五歳庵』が2月21日から3月6日まで、ポルトガルのオポルトで開催される第25回オポルト国際映画祭(Oporto International Film Festival)の追加出品作品に選ばれた。

 『人形師』はすでに出品が発表されている『ワンダフルデイズ』(キム・ムンセン監督)、『ナチュラルシティー』(閔丙天(ミン・ビョンチョン)監督)と共に「長編ファンタジー映画コンペ部門」に出品され、『五歳庵』は『風のファイター』(梁允豪(ヤン・ユンホ)監督)、『分身娑婆』(アン・ビョンギ監督)、『人魚姫』(パク・フンシク監督)などの作品と共に「オリエントエクスプレス」セクションで上映される。

 今回の追加出品作品の発表で、今年の同映画祭で上映される韓国映画は「監督週間コンペ部門」にノミネートされた『オールド・ボーイ』(朴賛郁(パク・チャヌク)監督)、『清風明月』(キム・イソク監督)、「プレミア&パノラマ」セクションの『阿羅漢-掌風大作戦』(リュ・スンワン)を含め計10本となった。

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