李貞賢(イ・ジョンヒョン)の日本進出がまた一歩近付いた。
先月31日、日本の国民的番組NHK『紅白歌合戦』に出演した李貞賢が、放送後にスポーツニッポン紙が集計した歌手別瞬間視聴率で41.9%を記録、出場56アーティストの中で8位に入った。
すでに日本で幅広い人気を集めているBoAが28.8%、大ヒットとなった『冬のソナタ』の主題歌を歌ったRyuが39.7%の視聴率を記録したのに比べ、予想を遥かに超える結果だった。
特に『紅白歌合戦』が各ジャンルのトップアーティストのみが出演する番組であるだけに、今回の結果がいかに記録的なことか分かる。
この日、李貞賢は自ら準備した韓服を着て『Heaven2004』をテクノダンスと共に熱唱した。これを見た日本のファンは彼女の派手な衣装や小指に付けたマイクなどに大きな関心を寄せた。
今年、日本への進出を狙っている李貞賢は、今回の紅白出場をきっかけに、現地での活動に向けて本格的に始動する見込みだ。