俳優のクォン・サンウが日本のファンのために歌を披露する。
クォン・サンウは2月にソウル市内で1500~2000人規模のファンミーティングの開催を計画している。現在のところ開催日時は未定だが、日本の旅行会社とは合意に達している。
クォン・サンウの所属事務所アイスターシネマ側は「クォン・サンウに会いたいという日本のファンの熱烈な要望に応え、ドラマ『悲しい恋歌』の撮影で忙しい時期ではあるが、今回特別に時間を用意することができた」と明らかにした。
クォン・サンウはファンミーティングでファンの質問に答えるトークショーの他に握手会、写真撮影などを行い、約3時間にわたって日本のファンと交流する予定だ。
中でもクォン・サンウは今回のファンミーティングのために韓国を訪問する日本のファンのために歌のプレゼントを披露する。その曲は現在、日本のフジテレビで放送中のドラマ『天国の階段』の挿入歌、キム・ボムスの『会いたい』。
クォン・サンウは以前、KBS第2テレビの番組『ユン・ドヒョンのラブレター』で『会いたい』を歌って好評を博したことがあり、日本のファンを演技のみならず、歌でも魅了するつもりだ。
クォン・サンウは昨年12月12日にフジテレビの招きで日本を訪問し、空港には約3000人の女性ファンが殺到した他、東京お台場で行われたイベントには12万人の応募者から選ばれた1500人が集まるなど、高い人気を誇っている。
また、ドラマ『悲しい恋歌』が今年の上半期中に日本で放送される予定で、日本のクォン・サンウ人気はしばらく続くものと見られる。