神話のエリックが『甘い人生』で映画デビューする。
4月に公開される映画『甘い人生』は『薔花、紅蓮』の金知雲(キム・ジウン)監督がメガホンを取った映画で、李炳憲(イ・ビョンホン)、金永哲(キム・ ヨンチョル)、シン・ミナらが出演する今年上半期最大の期待作。エリックはこの映画で冷酷な殺し屋を演じて銀幕デビューを果たす。
エリックは当初、今年の秋に公開予定の『12月の日記』で映画デビューすると伝えられていたが、すでに昨年末に極秘で『甘い人生』の撮影を行っていたことが分かった。
エリックはこの映画でロシア拳銃密売団のボス、キム・ヘゴンの弟役で出演、兄の死んだ姿を見ても動じない冷酷な殺し屋役を完璧に演じた。台詞はなく、
表情のみの演技で強烈な印象を与えるキャラクター。
エリックは「こんな素晴らしい作品で映画デビューをすることになってラッキーだと思う」とし、「『甘い人生』をデビュー作にして下さった金知雲監督に感謝したい」と語った。
昨年、MBCドラマ『火の鳥』に出演以降、俳優としても注目されているエリックは、映画『12月の日記』では主演を務める予定だ。