SBSドラマ『春の日』で10年ぶりドラマにカムバックするコ・ヒョンジョンが初のCM契約の件で、ネチズンの間で早くから「アンチCM」が登場している。
コ・ヒョンジョンが最近国内屈指の通信業社KTと1年仮専属、10億ウォン台のモデル料で広告出演を決めたと伝えられると、ネチズンが一斉に拒絶反応を見せている。
コ・ヒョンジョンは来年1月初め、広告エージェント「ウェルコム」を通じてKTの新しい広告を撮影する予定。
しかし、ネチズンらはネイバーなどインターネットポータルサイトなどに「10年間、そのギャランティーに相応しい活躍をして来たなら理解ができるが…。ひとまず金で買収しようという意図らしいが、熱心に生きている人に虚脱感だけを抱かせる」(ハンドルネームku9gu)、「私の出した電話料金で高額のモデル料を支払おうとしているんだな。そろそろ通信会社を変えねば」(omegamaria) など、厳しい反対意見が寄せられている。
これを受け、現在一部広告エージェントは進めていたコ・ヒョンジョンに対するモデルキャスティングを全面的に見直している。
これに対し、KTの某関係者は「新発売の製品なので、市場で関心を誘発できるモデルを探していたところ、コ・ヒョンジョンが適任者だと判断した」とし、「民間企業において、売上げのために広告に投資することは問題にならないと思う」と明らかにした。