『悲しい恋歌』ドラマセットが仁川市にオープンへ


 ドラマ『悲しい恋歌』のドラマセットが建設された。

 新春5日からスタートするMBCドラマ『悲しい恋歌』の主要ドラマセットが仁川(インチョンj市・壅津(ウンジン)郡・北島(プクト)面に総面積約300坪の広さに総工費約18億ウォンを投じて24日にオープン、当日にはテープカットが行われ、ヨン・ジョンフン(イ・ゴヌ役)やクォン・サンウ(ソ・ジュニョン役)らが初のロケを行った。

 劇中、ヨン・ジョンフンが演じるイ・ゴヌの別荘として登場することになるこのドラマセットは、クォン・サンウや金喜善(キム・ヒソン)らが頻繁に訪れ、友情や愛を分かち合う象徴的な場所となる。

 ドラマ制作会社「金鐘学(キム・ジョンハク)プロダクション」の関係者は、今後の観光名所に浮上することを念頭に置き、カフェやペンションなどとして多様に活用できるよう設計したと紹介した。

 『悲しい恋歌』のドラマセットはKBSドラマ『フルハウス』のセットからわずか200メートルの場所に位置し、近くには『天国の階段』のロケで使われたセットもあることから、今後この一帯が新たな観光名所として浮上すると見られている。

『スポーツ朝鮮/チョン・ギョンヒ記者 gumnuri@sportschosun.com 』

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース