22日、ソウル市・江南(カンナム)の「ブロードウェーシネマ」で日本アニメ『ハウルの動く城』が公開前日に恵まれない青少年のための試写会を開催した。
デウォンC&Aホールディングズが主催した今回の特別試写会は、社会福祉共同募金会をはじめ、16団体から250人余りが参加した。
耳当てや手帳、マンガ本などをすべての参加者に贈ったデウォンC&Aホールディングズは「『ハウルの動く城』で宮崎駿監督が伝えようとしている夢や希望、愛のメッセージを今日、参加したすべての人が共に分かち合えたらと思う」と試写会開催の背景を説明した。
『ハウルの動く城』は日本で5週連続1位を記録して4000万人の観客動員突破に向けて現在もヒット中の日本アニメ。この映画は魔女の呪いで90歳の老婆にさせられた18歳の少女ソフィーが、魔法使いハウルの動く城に潜り込んで起こる愛と冒険の物語。