俳優のウォンビンが写真集の二重契約を理由に訴えられた。
23日、芸能企画会社代表のA氏が、ウォンビンなどを相手に2億ウォンの損害賠償訴訟をソウル中央地方裁判所に起こした。
A氏は訴状で「写真集の出演契約を結んだ後、所属事務所とヌード撮影などの問題で摩擦をもたらし、撮影を引き延ばしてきただけでなく、他の企画会社と同様の契約を結ぶなど、二重契約に加担して損害をもたらした」と主張した。
A氏は昨年9月、ウォンビンらと写真集出演の契約を結び、数回にわたり契約の履行を約束したが、同年12月にウォンビンが「写真集のコンセプトがヌードなら出演はできず、国内販売は認めることができず、印刷物についての販売のみ受け入れる」といった条件を立て、撮影を引き延ばしたうえに、他の企画会社と二重契約を結んだとして、今回の訴訟を起こした。