倉洞駅ビルに『悲しい恋歌』テーマモール誕生へ

 2005年末に完成予定のソウル市内の倉洞(チャンドン)駅ビルにMBCドラマ『悲しい恋歌』のテーマモールが誕生する。

 『悲しい恋歌』の制作会社は最近、「2万6000坪の巨大ショッピングモールに生まれ変わる倉洞駅ビルに500坪のドラマ『悲しい恋歌』のテーマモールをオープンさせる」と発表した。クォン・サンウ、金喜善(キム・ヒソン)、ヨン・ジョンフンが出演する『悲しい恋歌』は、金鐘学(キム・ジョンハク)プロダクション、ポイボス、ドゥソンエンターテインメントが共同制作するドラマ。

 倉洞駅ビルは地下2階、地上10階で建設される予定で、ショッピングモールやシネマコンプレックスなどの入店が予定されている。

 制作会社はこの場所に米ニューヨーク、群山(グンサン)、扶安(プアン)などで撮影したセットの内部をそのまま再現し、クォン・サンウ、金喜善、ヨン・ジョンフンなど、出演者別のショールームを用意してドラマ関連のDVDやCDなどを販売する予定だ。

 ポイボスのキム・クァンス代表は「日本のフジテレビの番組関連の展示を参考にしたもので、韓国内の視聴者のみならず韓流ブームに沸く海外からの観光客も訪れることができる場にしたい」と説明した。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース