最もアレキサンダー役に似合う俳優に張東健

 映画『太極旗を翻して』(日本タイトル『ブラザーフッド』)で第25回青龍映画賞の主演男優賞を受賞した張東健(チャン・ドンゴン)が「韓国版アレキサンダー大王」に選ばれた。

 最近、ソウル市内の映画館で行われたハリウッド映画『アレキサンダー』の試写会で観客を対象に「25歳で世界を征腹した英雄アレキサンダー大王役に最も相応しい俳優」を問うアンケートを実施した結果、約900人の回答者のうち312人が張東健の名前を挙げた。

 回答者は張東健が『太極旗を翻して』で弟を除隊させるために軍隊で英雄になることを決心するが狂気に陥ってしまうジンテ役を演じきり、カリスマと力強さを兼ね備えたアレキサンダー大王役に最も相応しい俳優に選んだ。

 今年の青龍映画賞の人気賞に輝いたカン・ドンウォンは183票を集めて2位に入り、ドラマ『ごめん、愛してる』で人気急上昇中のソ・ジソプが151人の支持を得て3位に選ばれた。

 コリン・ファレル 、アンジェリーナ・ジョリー 、アンソニー・ホプキンスなどが出演する『アレキサンダー』は30日から公開される。

『スポーツ朝鮮/キム・ホヨン記者 allstar@sportschosun.com 』

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