R&Bシンガーのパク・チョンヒョン(リナ・パーク)が日本のR&Bユニット「CHEMISTRY」と共に「韓日友情年2005」の公式テーマソング『Dance with me』を歌う。
パク・チョンヒョンとCHEMISTRYは、2002年に行われたサッカー・ワールドカップ韓日大会で「Voice of Korea/Japan」という企画ユニットの一員としてテーマソングを歌ったことがある。
公式テーマソングとなる『Dance with me』は両国の友情を表現し、韓国語と日本語の歌詞によって構成されている。
両国のアーティストはスタジオでのレコーディングに続き、来年1月28日にはソウル市内の蚕室(チャムシル)オリンピック公園オリンピックホールで開かれる「韓日友情年2005」の記念公演でテーマソングを披露する予定だ。
パク・チョンヒョンは「韓日友情年2005を記念した公式テーマソングを歌うことになってうれしい。しかも、2002年にも一緒に歌ったCHEMISTRYと再び会うことができて本当にうれしい」とし、「この曲が韓国と日本で2005年の記憶に残る一曲になってほしい」と抱負を語った。
CHEMISTRYも「2002年のワールドカップに続いて来年もパク・チョンヒョンさんと一緒にできることになって本当にうれしく光栄だ」とし、「このテーマソングが日本と韓国の友情のきっかけとなるよう期待している」と話した。
17日、日本の九州で開かれる韓日首脳会談で小泉首相が『Dance with me』のCDを盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領に手渡す予定だ。
『Dance with me』は2005年2月にリリースされる。
パク・チョンヒョンは韓国で40万枚のセールスを記録した4thアルバムを最近、日本でリリースして現地でプロモーション活動を展開している。