11日に日本で公開された全智賢(チョン・ジヒョン)主演の映画『僕の彼女を紹介します』が公開第1週目の先週末、2億3425万7400円(約23億5千万ウォン)の興行収入があったと制作会社のアイフィルムが明らかにした。
これは過去に日本で公開された韓国映画の中で最高の数字で、『太極旗を翻して』(日本タイトル『ブラザーフッド』)の1億9千万円や『共同警備区域/JSA』の1億6千万円を超える。
またスクリーン数でも韓国映画史上最高となる302スクリーンで公開された『僕の彼女を紹介します』は、11、12日の2日間で16万6083人の観客動員を記録した。『太極旗を翻して』は292スクリーン、『共同警備区域/JSA』は188スクリーンでそれぞれ公開された。
『僕の彼女を紹介します』の制作会社アイフィルムは「スクリーン数に比べて座席数の少ない映画館での公開が多いため観客動員数は多くないが、ほとんどの映画館で午前中からチケットの売り切れが相次いだ」とした。
アイフィルムはまた、「『僕の彼女を紹介します』の主なターゲットである学生が冬休みになれば、日本で韓国映画史上最高の興行収入を記録した『シュリ』の18億円も軽く突破することができる」と見通した。