イ・ドンゴンとキム・ハヌルがついにキスシーンを撮影した。
SBSドラマ『ガラスの華』に出演中のイ・ドンゴン(ドンジュ)とキム・ハヌル(ジス)が13日、南山(ナムサン)植物園噴水前で行われた第6話のロケでキスシーンを撮影した。
キスシーンは前日の光化門(クァンファムン)でのロケに続いて夜を徹して行われた。13日に日付が変わってからロケが始まったが、OKが出たのは午前6時を回っていた。イ・チャンスン監督の細部にわたるこだわりでイ・ドンゴンとキム・ハヌルは40分間に9回ものキスシーンを撮り直してドラマの完成度を高めた。
この日のロケは徹夜で行われたのに加え、気温が冷え込んで寒さと眠気との戦いとなった。しかも初雪が降る日にドンジュがジスと会う約束をしたという設定のため、塩などを使って雪を降らさなければならなかった。
イ・ドンゴンはロケ前からキスシーンの準備に余念がなかった。キスシーンの前には体を動かしたりマウスウォッシュで口を濯いだりして準備万端で挑んだ。
対するキム・ハヌルは出演ドラマごとにキスシーンがあったせいか、逆に落ち着いた様子だった。
キスシーンを見守ったスタッフたちは「数日前に『ラブストーリー・イン・ハーバード』で見たキム・レウォンとキム・テヒのキスシーンに劣らない濃厚なキスシーンだった」と口を揃えた。
今回のキスシーンは17日の第6話で放送される。