金基徳監督の『空き家』がブラックナイト映画祭に出品

 金基徳(キム・ギドク)監督の映画『空き家』が27日~12月12日、エストニアのタイリンで開催される第8回ブラックナイト国際映画祭(Tallinn Black Nights Film Festival)に出品されたと、釜山映画祭のプログラマー、キム・ジソク氏が25日、伝えた。

 『空き家』はコンペ部門に出品され、『世界』(ジャ・ジャンクー)、『2046』(ウォン・カーウァイ)など16本の映画と受賞を目指して争うことになる。

 この他、非コンペ部門に『オールド・ボーイ』(朴賛郁(パク・チャヌク)監督)、『サマリア』(金基徳監督)、『スリー、モンスター』(朴賛郁監督)の3本の韓国映画が出品される。

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