ドラマ『悲しい恋歌』が48億ウォンで日本輸出

 『悲しい恋歌』が48億ウォンで日本に売れた。

 クォン・サンウ、金喜善(キム・ ヒソン)、ヨン・ジョンフンが出演して現在米ニューヨークで撮影中のドラマ『悲しい恋歌』が日本のドラマ版権輸入会社コパンに計48億ウォンで販売された。

 ドラマとサウンドトラックの版権を合わせたこの額は、韓国ドラマ史上最高の輸出額。これまでの最高記録は『パリの恋人』の7億7000万ウォンだった。

 来年1月にMBCテレビで放送される予定の『悲しい恋歌』がこうした高価格で販売されたのは、『冬の恋歌』(日本タイトル『冬のソナタ』)の放送以降から高まっている韓国ドラマに対する期待感に加え、クォン・サンウ、金喜善といった人気スターの出演、そして当初は出演する予定だった宋承憲(ソン・スンホン)の入隊問題などが重なったため。

 また、チャ・ウンテク監督が演出して12億ウォンの制作費を投じたプロモーションビデオのクオリティーとユンゴンが歌う曲もドラマへの期待を高めた。

スポーツ朝鮮/ソン・ウォンソプ記者 five@sportschosun.com
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