ヨン様こと俳優のペ・ヨンジュンが主演したドラマ『冬の恋歌』(日本タイトル『冬のソナタ』)のDVDが日本で100億円(約1000億ウォン)の売り上げを突破した。
日本テレビの中間決算(9月)が発表され、ドラマ『冬の恋歌』のDVDがNの発売以降、計40万セット、約100億円の売り上げがあったとサンケイスポーツが19日、報じた。
日本テレビ連結子会社バップの能勢康弘経理局長は「当期には25万セット、約63億円の売り上げがあった。昨年にDVDが発売されてから約100億円の売り上げを記録した」と語った。
昨年11月に発売された『冬の恋歌』のDVDは7枚組、価格は3万5280円で販売されている。
能勢局長は「バップは上期で通期分を売り上げた」と付け加えた。
『冬の恋歌』のヒットの恩恵を最も受けたのはドラマの版権を持つNHK。
当初、放映権(3年)、DVD、出版などの版権を約5億ウォンで購入したNHKは200倍を超える利益を上げた。
同局は今年の年末までにDVDを含めた『冬の恋歌』関連の総収益が2000億ウォンを超えると予想している。
またサンケイスポーツは「写真集の発売を記念してヨン様が今月末に日本を訪れる見込みで、再びヨン様フィーバーが繰り広げられそうだ」と伝えた。