韓国を代表する金基徳(キム・ギドク)、李在容(イ・ジェヨン)両監督の作品のみを上映する映画祭が来月10日まで、台湾で開催される。
釜山映画祭プログラマーのキム・ジソク氏は、『韓風紀事-金基徳+李在容影展』が台湾の台北之家で16日から行われていると伝えた。
台北市と台湾電影文化協会の共催で行われている同映画祭では、金基徳監督の『悪い男』『海岸線』『春夏秋冬そして春』『サマリア』、李在容監督の『情事』(日本タイトル『情事 an affair』)『スキャンダル/朝鮮男女相悦之詞』(『スキャンダル』)の計6本が上映されている。