日本映画界を代表する北野武(56)監督の5作品がソウルアートシネマで上映される。
ソウル市・鍾路(チョンノ)区・昭格(ソガク)洞のソウルアートシネマが22日から12月2日(金土日曜日は除く)まで、「神出鬼没-北野武特別展」を開催する。
「ビートたけし」という芸名で活動するコメディアンでもある北野監督は、1989年に『その男、凶暴につき』でデビュー、『HANA-BI』や『ソナチネ』などの作品が海外の映画祭で認められ、日本を代表する監督として知られている。
今回の上映会では『3-4X10月』(1990年)、『あの夏、いちばん静かな海。』(1991年)、『みんな~やってるか!』(1995年)などの初期作品をはじめ、『Dolls ドールズ』(2002年)、『座頭市』(2003年)の5作品が午後1時20分から一日4回上映される。
問い合わせはソウルアートシネマのホームページ(www.cinematheque.seoul.kr)または、電話(02)720-9782、(02)745-3316まで。