チソンが日本語の猛勉強を始めた。
SBSの週末ドラマ『最後のダンスは私と一緒に』でユジンと共演中のチソンが最近、日本の業者と会議をするシーンのため、韓国の大学院で学ぶ日本人留学生からロケ現場で集中的に日本語のレッスンを受けている。
日本語のひらがなも知らないチソンは、欲張らずに自然な発音の日本語をマスターすることに専念している。
チソンはしかし、「今は一夜漬けで何とか乗り切るが、チャンスがあれば一日に1時間ずつでも基礎から日本語を学んでみたい」と意欲を見せている。
現在『最後のダンスは私と』と同時に映画『血の涙』のロケも平行して行っているため時間的な余裕がないが、撮影が終わり次第、来年の2~3月頃に日本へ行き、これまで実現できなかった日本でのプロモーションや現地のファンに感謝を伝えるためにも日本語をマスターする覚悟だ。
チソンはドラマ『オールイン』(日本タイトル『オールイン運命の愛』)の人気で多くのファンを日本にも抱えているが、これまでスケジュールの都合でファンとの交流は実現できずにいた。
チソンがKBSドラマ『愛情の条件』でのイメージを完全に変えて出演した今回の『最後のダンスは私と一緒に』は、最近チソンがユジンとの思い出を忘れてイ・ボヨン(スジン)と結婚するといった悲恋のストーリー展開で視聴者の涙を誘っており、週末ドラマの視聴率でも2位を記録するなど、人気上昇の勢いを見せている。
『スポーツ朝鮮/チョン・ギョンヒ記者 gumnuri@sportschosun.com 』