キム・ハクスン監督の映画『ビデオを見る男』(Rewind)が10日から17日まで、インドのカルカッタで行われる「第10回カルカッタ国際映画祭」(Kolkata Film Festival)に出品される。
映画祭のホームページ(www.calfilmfestival.org)によれば、『ビデオを見る男』は「シネマインタ-ナショナル」(Cinema International)部門に出品されたとある。
『ビデオを見る男』はビデオ店を経営するバツイチ男性の日常を描いた映画。
これまでにもモントリオール映画祭、ケーララ国際映画祭、香港アジアン映画祭、上海国際映画祭、エジンバラ国際映画祭などに出品されたことがあり、先月のハワイ国際映画祭ではアジア映画振興機構(NETPAC)賞を受賞した。