とどまるところを知らない日本の韓流ブームが来年のカレンダー予約にも影響を与えている。
日本のインターネット書店「アマゾン・ジャパン」が同サイト内の販売を中心に集計して発表した2005年のカレンダー予約販売ランキングで8日現在、『冬の恋歌』(日本タイトル『冬のソナタ』)をはじめとした韓国スターのカレンダーがトップ10のほとんどを占めた。
トップは記録したのは、やはり『冬の恋歌』だった。
日本の韓流ブームの火付け役となったペ・ヨンジュン、崔志宇(チェ・ジウ)、パク・ヨンハが出演した『冬の恋歌』は、カレンダーでも最高の人気を誇っている。
ドラマのカットを中心に構成されたカレンダーは、製作会社が売り切れが予想されるため、早めに購入するよう公式に発表するほどだ。
壁掛け用のカレンダーと共に『冬の恋歌』の卓上用カレンダーも3位に入り、『冬のソナタ』に対する日本の人々の関心の高さをうかがわせる。
2位には李炳憲(イ・ビョンホン)のカレンダーが入った。李炳憲の写真集から抜粋された写真で構成されている。ウォン・ビンとパク・ヨンハのカレンダーが4、6位に入り、韓国の女優として唯一、崔志宇のカレンダーが8位にランクした。トップ10内に日本の芸能人は1人のみがランクインした。
人気タレント矢田亜希子のカレンダーが7位に入っているが、彼女もやはり韓日合作ドラマ『フレンズ』に出演したことがあり、韓流と無関係ではない。
この他、トップ10入りしたカレンダーは、『ガンダム』など日本のアニメカレンダーだった。