俳優のソ・ジソブ(28)が自身の兵役について、来年、公益勤務要員となる予定であることを明らかにした。
ソ・ジソブは4日、ソウル市・新村(シンチョン)のアートレオン劇場で行われたKBSドラマ『ごめん、愛している』の制作発表会で「来年、兵役義務を果たす予定でいる。これ以上、ドラマなどに出演できる状況ではない」と述べた。
現在、青雲(チョンウン)大学放送演技学科4年のソ・ジソブは、肩の脱臼で手術を受けたことがあり、今年8月の身体検査で公益勤務要員の判定を受けた。早ければ来年初め、遅くても7~8月頃には召集に応じる予定だ。
召集通知書が来たかのとの記者の質問にソ・ジソブは「まだ召集令状は来ていない」と短く答えた。
この日の制作発表会でソ・ジソプは普段から親しい宋承憲(ソン・スンホン)について「承憲さんとは同じ時期にモデルから芸能界デビューするなど、個人的にも親しい間柄。承憲さんが今回、こういう結果になって心が痛む。今日は私の誕生日だが喜べない」と宋承憲をかばった。