『私の頭の中の消しゴム』サントラが公開前から人気

 映画『私の頭の中の消しゴム』に使われているボサノバ風の曲が話題だ。

 5日から公開される映画『私の頭の中の消しゴム』がサントラでも話題を集めている。

 映画の序盤に登場するラテン語の曲を歌っているアーティストが女性4人組グループの「Bigmama」であることが伝えられると以前にも増して関心が高まっている。

 鄭雨盛(チョン・ウソン)と孫芸珍(ソン・イェジン)が演じる男女が愛を育む過程を支える曲は『La Paloma』をはじめとしたボサノバ風のラテンナンバー。

 ロマンチックなファーストキス、初めての出会い、心ときめくデートなどのシーンとマッチするボサノバの曲は、「Bigmama」のメンバー、シン・ヨナ、イ・ジヨンなどが魅力的な歌声で雰囲気を盛り上げる。

 『私の頭の中の消しゴム』のサントラは「Bigmama」、フィソン、コミなどが所属する「M-boat」のミュージシャンが多数参加して魅力ある曲が収録されている。

 『私の頭の中の消しゴム』のプロモーションビデオに使われているエンディング曲『私をもう忘れて』は最近ニューアルバムをリリースしたコミが歌っている。

スポーツ朝鮮/キム・ソラ記者 soda@sportschosun.com
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