最近、米ABCドラマに出演するなど、ワールドワイドに活躍している女優の金允珍(キム・ユンジン)が、イム・ギョンス監督の『10月の日記』(セブンオンピクチャーズ)で『密愛』以来3年ぶりにスクリーン復帰する。
金允珍は米国ドラマへの出演をきっかけにハリウッド進出も果たすかと思われたが、今回は韓国映画『10月の日記』への出演を選んだ。
金允珍側は「完成度の高いシナリオと演じるキャラクターに対する彼女の思い入れが強いため、ハリウッド進出を先送りにして今回の作品への出演を決めた」と出演の経緯を説明した。
『10月の日記』は予め書かれた日記のミステリーを追跡する女刑事チュ・ジャヨンと日記の秘密を知る謎の女性ソ・ユニの対決と追跡を描いた映画で、ソ・ユニを演じる金允珍は予め書かれた日記の秘密を知りながらも事件を混乱させる役に挑む。クランクインは今月中を予定している。