クォン・サンウ(28)が10月の一か月間だけで20億ウォンを超えるCM出演契約を交わし、主演ドラマ『天国の階段』が海外でもヒットするなど、名実共にアジアのスターとして浮上している。
この不況にもかかわらず、CMモデルとして最高の商品性を兼ね備えたクォン・サンウは絶好調そのものだ。
ヘテ飲料の「アミノアップ」と3か月に2億ウォンという好条件での再契約に続き、大明(デミョン)ビバルディパークと冬季限定で3か月に3億ウォン、カジュアルブランドの「UGIZ」と来年1年間に6億ウォンを得る条件で次々と広告モデル契約を交わした。
化粧品ブランド「THE FACESHOP」との再契約はさらに驚くものだった。来年6月までの契約期間が8か月も残った時点で早くも1年間の契約延長を結び、契約金は10億ウォンにも達した。それだけクォン・サンウが同社の認知度と売上げアップに貢献したことを意味している。
そして海の向こうでもクォン・サンウの人気はとどまるところを知らない。最近、SBSドラマ『天国の階段』が香港でスタートするとクォン・サンウの名前がヤフー香港の人気検索語順位3位に入った。国内での人気が海外にも飛び火した格好だ。
日本でもフジテレビで『天国の階段』が始まったことから、クォン・サンウの人気が上昇するものと見込まれている。
そんな絶好調のクォン・サンウは28日、アジア攻略のための次なる新たなドラマ『悲しい恋歌』のロケのために米ニューヨークへと向かう。