韓国映画4本が「サンディエゴアジア映画祭」に出品

 今年のサンディエゴアジア映画祭が21日、米カリフォルニア州・サンディエゴで開幕する。

 24日までの4日間にわたってサンディエゴのカリフォルニア大学(UCSD)などで開催される第5回サンディエゴアジア映画祭には、今年5月に韓国で公開され、3日間で50万人の観客動員を記録して話題を集めたリュ・スンワン監督の『阿羅漢-掌風大作戦』、金知雲(キム・ジウン)監督の映画『薔花、紅蓮』(日本タイトル『箪笥<たんす>』)など4本の韓国映画が出品される。

 ABCサンディエゴの地域チャンネル「KGTV」でキャスターを務める在米韓国人2世が主催する今回の映画祭には韓国をはじめ、日本、インド、米国、カナダなどの映画、計150本が出品される。

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