タレントのイ・ユジンが18日、警察官に暴力を振るった疑いで書類送検された。
ソウル東大門(トンデムン)警察はイ・ユジンとマネージャーのチャン某容疑者を警察官暴行の疑いで調査した後、イ・ユジンを同日午前9時40分、帰宅処分にした。
また、チャン某容疑者に対しては警察との対質審問を行い、公務執行妨害などの疑いで拘束令状を請求する方針だ。
警察によればチャン某容疑者は18日午前0時13分頃、ソウル市・恵化(ヘファ)洞の恵化駅1番出口付近で行われていた飲酒検問で摘発された。
しかし、チャン某容疑者はアルコール感知器による検査を拒否、助手席に座っていたイ・ユジンと警察官に暴行を加えた疑いが持たれている。
イ・ユジンは「仲間と酒を飲んだ後、家に帰ろうと思って運転代行の会社に電話をして車内で待っていたところに警察官がやって来て飲酒取り締まりだと言って車から引きずり出された。これに対して抗議すると私たちを暴行した」と主張した。
イ・ユジンは「左腕と右の脇腹に痣ができ、爪にもケガをした」と語った。