ウォン・ビン、故郷で両親を招いて試写会を開催

 俳優のウォン・ビンが故郷の江原(カンウォン)道・旌善(チョンソン)で両親を招待して映画『うちの兄』の試写会を行う。

 大ヒット中の映画『うちの兄』が主演のウォン・ビン、イ・ボヨン、キム・テウク、そしてその両親と共に映画を鑑賞する特別イベントを開催する。

 映画『うちの兄』は19日午後5時から、江原道・旌善郡・ヨリャン里の福祉会館に約200人の住民を招待して試写会を行う。

 今回の試写会はウォン・ビンのアイディアによって実現することになった。

 ウォン・ビンは「江原道の旌善郡では年にほとんど映画に接する機会がない。両親はまだ『太極旗を翻して』(日本タイトル『ブラザーフッド』)も観ていない」と今回の試写会開催の理由を説明した。

 公開後に行われることになった今回の試写会でウォン・ビンは、両親と共に映画を鑑賞後、映画で演じたソンヒョンのように母親にバラの花束を贈る予定だ。

スポーツ朝鮮/キム・ソラ記者 soda@sportschosun.com
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