日本で大ヒットした韓国ドラマ『冬の恋歌』(日本タイトル『冬のソナタ』)のロケ地となった江原(カンウォン)道・平昌(ピョンチャン)郡・道岩(ドアム)面の龍平(ヨンピョン)リゾートを訪れる日本人観光客が増えている。
龍平リゾートは10日から1泊2日の予定で日本の名古屋から約180人の『冬ソナ』ファンが、チャーター機で襄陽(ヤンヤン)国際空港を経て龍平リゾートを訪れると8日、明らかにした。
日本人観光客らはドラマでペ・ヨンジュンと崔志宇(チェ・ジウ)が食べたメニューの夕食を取り、室内コンサートと龍平で撮影された『冬の恋歌』のスペシャル映像を鑑賞する。
また、発旺(パルワン)山のドラゴンピークなど、『冬の恋歌』のロケ地を直接訪れ、体験イベントにも参加する。
龍平リゾートは2002年9月から翌年8月末までの日本人観光客の数が約1100人に過ぎなかったが、『冬の恋歌』が日本で放送された以降の2003年9月から今年8月までには約1万5000人が訪れた。
最近1~2か月の間にも一日に平均して80~100人の日本人観光客が現地を訪れているという。