『オールド・ボーイ』が釜山映評賞で4部門受賞

 今年のカンヌ国際映画祭のグランプリに輝いた映画『オールド・ボーイ』が第5回釜山(プサン)映評賞で最優秀作品賞をはじめ、監督賞(朴賛郁(パク・チャヌク)監督)、撮影賞(チョン・ジョンフン)、主演女優賞(カン・ヘジョン)の4部門を総なめにした。

 また、『知り合いの女』は脚本賞(チャン・ジン)と主演男優賞(チョン・ジェヨン)、『犯罪の再構成』は主演男優賞(ペク・ユンシク)と新人監督賞(チェ・ドンフン)をそれぞれ受賞した。

 助演女優賞と新人女優賞は『人魚姫』の高斗心(コ・ドゥシム)と『サマリア』のクァク・チミンがそれぞれ受賞、キム・ドンウォン監督のドキュメンタリー『送還』が審査委員特別賞を受賞した。

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