大規模ショウ・ケースライブを行った「神話」

 神話が1年8か月ぶりに7thアルバムをリリースして公式活動に入った。

 神話は17日、約3000人のファンが集まったオリンピック公園重量挙げ競技場で開かれたショウ・ケースライブでリードトラックの『BRAND NEW』をはじめ、ヒップホップスタイルの『Shooting Star』、R&Bスタイルの『熱病』など計6曲の新曲を披露した。

 そんな神話のメンバーにインタビューを行った。



-所属事務所の移籍後、初めてのアルバムリリースとなるが、今後の意気込みなどを聞かせてほしい。

ヘソン「神話のメンバー6人が集まって久しぶりに発表したアルバムだ。新たな気持ちでレコーディングに臨んだアルバムなだけに今まで以上に愛着が湧き、どのアルバムよりもメンバー全員が一致団結した」

チョンジン「ソロ活動も重要だが、メンバー全員で揃ってステージに立ちたかった。今日の公演を皮切りにすばらしい姿を見せるためにベストを尽くしたい」

-今回のアルバムを紹介してほしい。

ミヌ「6thアルバムの重厚間感や華麗なダンスはそのまま維持して今まで以上に多くの人々にアピールできるよう聴きやすさを重視した。パク・グンテさんとメンバー全員がプロデュースに参加し、自分とエリック、ドンワンの自作曲も収録した」

-リードトラックを『BRAND NEW』に選んだのは?

ミヌ「最近のトレンドをうまく反映しているからだ。パフォーマンスにショー的な面を強調してポッピング、ツイスト、ジャズなど多くの振り付けを構成した」

チョンジン「ダンスとの調和が見る楽しさを与えてくれるから」

-今後の活動予定は?

ドンワン「ソロ活動はしばらく中断して神話として活動するだろう。まず、10月にシンガポールとロサンゼルスで公演があって、11月には中国をはじめとしたアジアツアーを計画している。年末まで活動する予定でステージではカリスマ溢れる姿を、普段には親近感のある姿をお見せしたい」

-7年間にわたる人気を維持する秘訣は?

ヘソン「6人が信じ合って一緒に活動したいという意志が強いからだと思う」

アンディー「一言で忍耐心と信頼だと思う。そしてファンの皆さんが神話としての活動を支えてくれるからだ」

-アルバムレコーディング中のエピソードを聞かせてほしい。

ドンワン「『Liar』のレコーディングの時にチョッパル(豚足)と焼酒を飲んだことがあったが、そのお蔭でうまく歌えた」

エリック「女性パートのない曲に女性の声が収録されていたことがあった。

一つずつソースをチェックすると聞こえないが、合わせるとまた聞こえるので収録し直した」

スポーツ朝鮮/ファン・スチョル記者 midas@sportschosun.com
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