「私もミリオン・スターです!」
スエ(24)のスクリーンデビュー作が観客動員100万人を突破した。
今月3日に公開された映画『家族』(イ・ジョンチョル監督、チューブピクチャーズ制作)は19日現在、104万人の観客動員を記録している。
新人が主演を務めた映画が100万人の観客動員を記録するのは極めて異例のこと。
今の勢いが続いた場合、『家族』は来週の秋夕(チュソク、旧盆)連休には200万人の観客動員突破も可能だとチューブピクチャーズ側は見込んでいる。
今回『家族』がロングランの大ヒットを記録しているのは、父と娘、そして弟との深い家族愛が観客の心の琴線に触れているため。
『家族』の人気と共にスエは忠武路(チュンムロ/韓国映画の中心地)からのオファーが相次ぐなど二重の喜びに包まれている。
「方々から映画を観たという連絡を頂いている」と言うスエは、「何よりも靴修理の仕事をしながら私を育ててくれた父が映画を観て涙を流したと聞いて本当に出演してよかったと思った」と語った。
『スポーツ朝鮮/キム・ホヨン記者 allstar@sportschosun.com 』